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いまさら聞けない?DXレポート【ITシステム2025年の崖】

こんにちは、えにです!

えにろぐでは、テクノロジーニュースを中心とした情報発信をしています!

あらゆる産業において、新しいデジタル技術を利用して新しいビジネスモデルを展開する企業が増えてきました!こういった流れの中で、それぞれの企業は勝ち抜いていくために、DX(デジタルトランスフォーメーション)を推進していく必要があります。

最近、DXってよく聞くけどなに?

DX日輪刀?

そんな人のためにDXについての解説をしていきます^^

そもそもDX化ってなに?

DXは:Digital Transformationの略

DXはDigital Transformationの略です。

えに

いやいやw「X」ないじゃんw

どうみてもデラックス(笑)

英語圏では”Trans”を”X”で略すことが多いのでDXと略しています。

DXの定義ってなに?

DXの起源:ストルターマンの定義

DXは2004年にスウェーデンのストルターマンが提唱し以下のように定義しています。

ITの進歩が、

あらゆる面で人々の生活をより良くすること。

(出典)※1https://www8.informatik.umu.se/~acroon/Publikationer%20Anna/Stolterman.pdfhttps://www8.informatik.umu.se/~acroon/Publikationer%20Anna/Stolterman.pdf

論文の要点

  • これから情報技術と現実が融合していく変化が起きていくよ(2004年)
  • デジタルコンテンツが現実世界の影響を及ぼすようになるよ
  • 開発者が、より本質的な方法、技術を研究する必要があるよ

要するに、人の生活を豊かにするために適切な手段(情報技術の研究において)を取りましょうと提唱したのが始まりです!

経済産業省引用:「IDC Japan」の定義

数々の定義がいろんな論文に出ていますが、経済産業省の資料ではIDC Japanの定義を引用しています。

企業が第3のプラットフォーム技術を利用して、新しい製品やサービス、新しいビジネスモデル、新しい関係を通じて価値を創出し、競争上の優位性を確立すること

(出典)※2
【解説】デジタルトラッンスフォーメーション。Yahoo JapanCo.

〰プラットフォームについて〰

①第1のプラットフォーム:従来のコンピューターシステム

②第2のプラットフォーム:クライアント/サーバーシステム

③第3のプラットフォーム:クラウドシステム、ソーシャル、ビックデーター、モビリティ

現在は第2から第3のプラットフォームに移行しているところです!

えに

だいぶ進んできたよね!!

たとえば、UberEatsは「テイクアウトを行いたいが、導入できない店」と「好きな時間に気分が向いた時に仕事をしたい人」をアプリを通じて結びつけました。

DX化とは

❌ 第3プラットフォームを導入すること

⭕ 第3プラットフォームを駆使してイノベーションを起こすこと

ここが大事です。第3のプラットフォームはあくまで手段であり、ビジネスモデルが変革しなければDX化とは呼びません

DX化を推進するテクノロジー

DX化の起爆剤となりうるのが、イノベーションを促進する「イノベーションアクセレーター」と言われる、”IoT”や”AI”、”ロボット”などです。

大手企業では、DXの必要性を重視し、デジタル部門を設置する企業が増えてきました。各企業でPoC(※)を行っていますが実際にビジネスの変革に繋がっていないのが多くの企業に見られる現状です!

〰PoCとは〰

Proof of Concept の略。直訳すると概念実証。新しいプロジェクトを立ち上げる前に新規技術を使って何ができるか検証を行うテストのこと。たとえば、ロボットにたこ焼きを焼かせてみて、「このスピードなら省人化できそうだ」とか「費用対効果に合わないからいまはやめておこう」とかの判断を行うテスト。

読み方はそのままで「ピーオーシー」、業界用語では略して「ポック」と呼ぶこともある。

(出典)”DXの概念図” DC Japan, Directions 2017 Tokyo

ITシステム2025年の崖

DX化を推進したい企業ですが、問題があります。

  • 既存システムが複雑化、ブラックボックス化していてお手上げ
  • 経営者がDXを望んでいても、業務自体の見直しが必要となり現場の反発があるために変革が進まない
  • DX化を進めたいが知識を持っていないため具体的なオーナー要求を出せない

これらの課題をクリア出来ない場合、システムの老朽化が進み、日本におけるデーター損失やシステムダウン等に伴う経済的損失は2025年以降、最大12兆円/年(2019年度は4億円程度)に上るといわれています。

こうなると…

一方で企業から依頼されるベンダー側は…

ベンダー側
  • 既存システムの運用・保守にリソースを割く必要となる
  • 成長領域の主戦場になっているクラウドサービス開発を攻めあぐねる状態に
  • 企業の下請け構造から脱却できなくなる

これが、経済産業省が危惧している「2025年問題」です!

えに

このままじゃ、日本まずいぞ!

2020年には5Gの活用を検証している企業が増えていますが、あなたの会社はサポートが終了しているWindows7をいまだに使っていたりしてませんか?(笑)

(出典)「老朽化したITシステムが企業の成長を阻害する」ダイヤモンド・オンライン

これから需要が増えていく人物像は?

デジタル技術を導入していく上で、DXを実行することのできる人材の育成と確保は各社にとって最重要となります。企業側とベンダー側に分けて解説をします。(※:経済産業省ホームページを参考に筆者が加工)

ベンダー企業
  • 受託開発へ過度な依存から脱却し、アプリ提供型のビジネス戦略を描き、実行できるリーダー
  • 要求の実現性を見極めた上で、新たな技術・手法を使った実装に落とし込める人材
  • 使用者優先の原則で、UX(ユーザーエクスペリエンス)を設計しまとめ上げる人材
  • スピーディに変化する最新のデジタル技術に詳しく理解し、業務内容にも精通するITエンジニア

まとめ

今回は、聞いたことがあるけどみんなよく知らないDXについて解説しました。

ロボティクスやビックデータ−活用法とかのモノ・コトに目が行きがちですが、日本を取り巻くデジタルの2025年問題を正しく理解すれば、5年後に求められるスキル人材やスキルが自ずと分かってくると思います!

えに

僕は、デジタルアーキテクトめざすぞ!

正しく理解して、中長期的な視点で自分のブランディングをしていきましょう!

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