効率化

ユニクロのセール品からみる「機能で考える」とは

こんばんは!えにです!

最近ユニクロのセール品でこのソックスを買いました。

50色ソックス「消臭機能付き」

1足290円、4足990円(4足目以降1足あたり250円) →1足190円、3足390円(3足目以降1足あたり130円)

茶色は特に人気がないようでカートには大量にこの靴下が積まれています。誰も手を付けません。ですが、僕は10足これを買いました。大満足です。黒でも茶色でも得られる結果が変わらないからです。

マイクロソフト創始者であるビル・ゲイツは2020年時点で世界2位の資産家ではありますが、飛行機はファーストクラスではなくエコノミークラスを利用するそうです。その理由を聞かれて彼はこう答えています。

会社の金でも個人の金でも、無駄なことに金を使うことは理解できない。ファーストクラスの料金に(エコノミークラスの)何倍もお金を払ってみたところで、到着する時間は同じなのだから

Wikipedia : ビル・ゲイツ

この記事では、ユニクロの靴下、セブンイレブンの恵方巻を例に「機能で考える」とは?を解説します。

ビジネスソックスは黒、なんのため?

google検索で「ビジネスソックス 黒 理由」で検索してみました。要約すると。

  • それがマナーだから
  • 白は論外だから
  • みんなが黒を履いているから

こういった意見が多かったです。これらは、理由になっていませんよね。黒い靴下を履くと仕事できるようになるんですかね?

筆者の考えた黒い靴下の効果は、全身のトーンを落とすことで「顔を目立たせる」という機能を果たしている、です。広告業では黒は重要な色です。黒やネイビーなどで統一した時、他の色が浮かび上がるように見えます。これを「額縁効果」と呼びます。ネクタイや時計、顔に視線が向くように誘導して印象操作を行うためではないかと考えています

ビジネスソックスに求める機能

筆者がビジネスソックスに求める機能はこうです。

求める機能は4つ。そのための手段(どうやって)を下位項目にあらわしています。

  1. 快適度を高める
  2. 靴擦れ頻度をへらす
  3. 使用可能期間を増やす
  4. 判断を無くす

まず快適度を高めるについて。筆者のビジネスシューズは皮なので蒸れやすいです。そのため、素早く水分を吸い取る機能がほしいです。そのためには水分吸収率が高い素材を選びます。綿の使用率が高い製品を好んでいます。また、厚みがあると靴べらがないと履きづらいです。厚みのある物は避けています。

2番目が靴擦れ頻度をへらす。靴下がないと皮靴との摩擦で靴擦れを起こしてしまいます。そのために長いものを使用しています。また滑り性の良いものを選んでいます。

3番目が使用可能期間を伸ばす。筆者は歩くことが多く、靴下が破けやすいです(特にかかと)。買いに行くのがめんどくさいです😅経験則ではありますが、Amazonで購入した靴下は5個入!10個入り!で単価は安いのですが1ヶ月程度で穴が空いてしまいました。ユニクロの場合3ヶ月ぐらいもっていますので結果として安く上がるし、わざわざアクションを取らなくていい。信頼性があるのでユニクロを選んでいます。

最後が判断を無くす。昔は灰色・ネイビー・黒と常時気に入ったものを買っていました。そうすると、毎朝どれにしようか判断をしなければいけません。(米)ロバーツ・ウエスレヤン大学の研究によると人は1日で35,000回以上判断しているそうです。

https://go.roberts.edu/leadingedge/the-great-choices-of-strategic-leaders

人は判断を繰り返す中で動きが鈍ってきますので極力判断を無くすように毎日同じ種類のものを使っています。グダグダしている時間がもったいないですw

機能を満たしていれば何色であるかはあまり重要ではありません。あまり悪目立ち(気が散る彩度が高い色)しなければ問題ないです。黒は290円、茶色は190円、筆者にとって茶色のほうが黒の1.5倍「価値」が高いです。得られる結果はかわらないからです。

黒いビジネスソックスを履く時

それでも黒いビジネスソックスを3足残しており、履く時はあります。自分のことをよく知らいない人と仕事をする時です。

なんのためか?

それは、「不快に感じる人の割合を減らすため」あるいは「ネクタイに視線を向けるため」です。前述のように、ビジネスソックスは黒が当然であると考える人もいます。「黒のソックスを履いていないとけしからん!!」と思われたら話が進めにくいですからね。また、ネクタイに視線を集めネクタイの色で初対面の人に印象付けることも意識しています。友好的にパイプを作りたい時はピンク、誠実っぽいイメージを印象付けたいときは青のストライブとか^^

機能で考えるための質問「何のため?」「誰のため?」

機能で考えるための2つの質問が「何のため?」「誰のため?」です。ヴァリューエンジニアリング業界の重鎮、横田尚哉先生が提唱している方法です。

例えば「恵方巻」、食べた方も多いのではないでしょうか?20年前までは一般的ではなかったのですが、いまや毎年恒例となりましたよね。広めたのはセブンイレブンさんや、スーパーマーケットだと言われております。セブンイレブンさんの恵方巻売上推移がこちらになります。ドン!

引用:https://www.buzzfeed.com/jp/kotahatachi/hoku-hoku-sei

もともとは大阪の港町での風習であったそうですが、2月3日(今年は2月2日)に食べると縁起がいい!と謳い1990年に広島地方で販売開始、徐々に展開を行い1998年から全国販売開始をはじめたとのこと。つまり、セブンイレブンさんのマーケティングなんですねー!

恵方巻は誰のため?何のため?か。それは、「セブンイレブン」さんのため。「毎年、決まった時期に安定した売上を得るため」ですね!クリスマスとか、ハロウィンとか毎年決まった行事があれば、毎年何がどれくらい売れるかはデーターを持っています。予めわかっていれば、十分な時間をかけられ、原料の大量仕入れにより原価率を下げ、利益率をたかめることができますね^^

まぁ消費者にとっても、載っかって家族や友達とイベントを楽しむこと体験ができるますよね。みんなと一緒にワイワイやるのが好き!!って人にとっては「機能」はあるんですけどね!「あぁ・・・今日2月2日かぁ・・・恵方巻買って替えるか」って感じで一人で食べた人は割高の太巻きを買わされただけって感じで、搾取されているかもしれません(笑)買うことで得られる目的があるから買うっていうが正しいです。みんながそうしているから、だとかなんとなく買うという行為はただ思考停止であり、ただ企業に搾取されるだけってことですね!なぜ2月3日に恵方巻を食べるのか?という疑問を持てれば調べることができます。

同様な話でいうと、これらもマーケティングです^^価値があるかは皆さん次第ですね!

  • バレンタイン…広めたのは神戸のチョコメーカー「モゾロフ」社
  • ダイヤモンド…「デ・ビアス」社が永遠や愛の象徴であると宣伝

【機能で考える】さらに勉強したい人は

横田先生の書籍、こちらが入門書としておすすめです。これを読んだからといって目的思考が身につくわけではありませんが、基本的な考え方を身につけるのに最適です!

まとめ

今回はユニクロとセブンイレブンの例で、「機能で考える」とは?について解説をしました。製品やサービスを「機能で考える」ことができるようになれば、自分にとって本当に価値があるものか判断できるようになります。ただ、「流行っているから」だとか「そういうものだから」という固定概念があると値段の割に心が満足しない買い物になってしまうかもしれません。

「機能」で考えて、満足度の高い生活を送りましょう\(^o^)/

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